意外と知らない?人工芝のお手入れ
皆様こんにちは!
リゾートエクステリアたばるのYです。
突然ですが、
お庭の外構によく使われる
人工芝のメリットについてご紹介します!!
人工芝は天然芝と違って、
・お手入れが楽
・冬でも枯れず、いつでも緑が楽しめる
・日あたりに関係なく設置できる
などのメリットがたくさんあります。
人工芝、天然芝についての詳しい説明は過去のブログで紹介しているので、
ぜひご覧ください。↓
天然芝と人工芝のメリット!デメリット! - サーファーズスタイルリゾートエクステリア
便利な人工芝ですが、冬のお手入れが心配ですよね🤔
そこで今回は、冬の人工芝のお手入れ方法についてご紹介していきます!
冬に枯れて春には新しく葉が生えてくる天然芝に比べて、
人工芝は冬でも枯れないので
上に雪が積もってしまったら、雪の重みでつぶれてしまわないかと
心配になると思います。
ですが、人工芝は
雪が積もっても除雪しなくて大丈夫です。
人工芝にはある程度の耐久性があるので、少しの重みで倒れたりはしません。
大体10年くらい持つといわれています。
ですが、素材によって耐久性や用途も変わってくるので、注意が必要です。
人工芝の素材は主に3種類で、「ポリエチレン」「ポリプロペン」「ナイロン」です。
なんとなく聞いたことのある素材で安心できますね。
「ポリエチレン」は耐久性に優れていて柔軟性もありますが、
お値段が高くなってしまうため、お財布との相談も必要になるかもしれません😥
二つ目の「ポリプロペン」は値段が安く、よく使われる素材なので
人工芝を体験してみたいという方にはポリプロペンの芝がおすすめです。
三つ目の「ナイロン」は屋外で使用するにはあまりお勧めできません。
ですが、手触りがよく自然芝と同じくらいの柔らかさなんだそうです。
室内で使うときは、ナイロンを選ぶと良いと思います。
お部屋のラグをナイロン素材の人工芝にして、裸足で歩くと
なんだか優しい風が吹きそうな気がしますね😊
毎年雪がたくさん降る地域の方は、
透水性に長けた芝を選ぶことをお勧めします!
それでも心配な方は、
雪が積もったときにスコップなどで大まかな雪をよけた後
水で流すだけで除雪できるので、
とても簡単にお手入れできますね!
※人工芝は滑りやすいので注意して雪をよけてくださいね。
下地が土や砂利で、特にDIYで芝を敷かれた方は、雪で下地がでこぼこになり、
芝もでこぼこになるそうなので、気を付けて除雪してください。
人工芝には耐久性があるといっても、雪に限らず長時間重いものが乗っていると
まれにパイル(緑の芝の部分)が倒れてしまうのでたまに
デッキブラシや竹ぼうき、熊手などで
パイルを起こすようにブラッシングすると芝がもとに戻ります。
土や砂を放置しておくと、
水はけ用の穴が目詰まりしたりクッション性がなくなってくるので
時々ブラッシングと掃除機できれいにすることをお勧めします。
また、ジュースなどをこぼしてしまった😥という方は、
速やかに濡れたぞうきんでふき取るか、ホースなどで洗い流してください。
人工芝のお手入れ方法についてお話ししましたが、
いくら手入れが簡単といっても、きちんとお手入れしないと劣化してきます。
また時間が経つにつれ色あせてくるので、その場合は交換をお勧めします。
人工芝をDIYすることを考えている方もいらっしゃるかと思いますが、
職人並みの技が必要になってくるので
施工はしっかりとした業者に頼むほうが安全で長持ちします。
人工芝をDIYで敷いたものの台風で全部剥がれたり、
防草シートがうまく敷けず数ヶ月で雑草だらけになったりと
失敗が多いようです。
施工に費用が掛かりますが、きれいなお庭を長く保ちたい方は
業者に頼むのをお勧めします。
いかがでしたか?
冬でもお庭を彩ってくれる人工芝を少しでも長持ちさせるために、
お手入れをしっかりして冬を過ごしましょう。
何かありましたらこちらまで↴↴